鮫洲八幡神社 嘉永
02/10 (1850)
東京都品川区東大井
1-20
前作、富塚八幡宮から九年後作風が変わる、上顎が伸び人間でいう面長な顔に、猫顔の江戸狛犬と明らかに差別化を図っている。
毛先の先端の拘りは伝承され、うねりながら細くなる体毛と尻尾、上質の本小松石を使用しているので保存状態は良い。
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