獅子狛犬(浪速型狛犬) 丹波佐吉
明治期に消滅した大阪産地で彫られていた、浪速型狛犬を復活再現しました、左『吽』
角付きで狛犬、右『阿』獅子で一対の獅子狛犬です、扇型の尻尾も再現。
幕末の名工丹波佐吉の意匠も盛り込んでみました、未発見ですが佐吉が神前狛犬・神殿狛犬を室内用の狛犬を彫ったらこんな感じの意匠で彫ったのでは。
和泉砂岩の大きめの端材が手に入ったので古いタイプの浪速型狛犬を彫ってます
大阪で彫られていた浪速型狛犬狛犬、幕末までは獅子狛犬で彫られていた
、
丹波佐吉の狛犬に魅せられ意匠を真似てみた
まだ、顔が大きくて縮め中、佐吉の顔は扁平なのだ
岡崎型の割り寸法だと腰回りと尻尾のバランスが悪い
コンセプトは佐吉が神前狛犬を彫ったら、未発見だけどこんな感じかな
浪速型狛犬総高さは一尺三寸(40cm)
尻尾と体毛も左右で彫り分け
光線の具合の良い時にぼちぼちやってます
有る材料で彫ったのでこの形になりました、用途に合わせサイズ・原石を変え彫ることも可能です問い合わせください。
2025年11月20日の仕上がり具合ですが気になる箇所もあり、もう少し造り込みます。
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電話 0564-22-8400 携帯 090-4235-8633
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