狛犬製作工程 原石から狛犬が完成するまで、機械化と最新の道具で時短し手作業の仕上げ
外注での切削加工
指定の外寸法でブロックに
原石に下絵を描き細かい切り込みを入れる
昔ながらのノミとセットウでの荒ハツリ
原石からハツリで四割コッパに
下絵に沿ってコブを出していく、ダイヤモンドカッターで細かく切り込みを入れ
アウトラインを出していく
凹凸の高さを決めてノミで形を決めていく
ノミで荒コブを出しエアー工具で下地を作っていく
毛の配置を決め足を貫き尻尾も彫ってしまう
口も貫いてしまい下顎もはずして下地を作る、この状態からビシャンで
躰のラインも決めていく
今まではダイヤモンドカッターで削って仕上げていたが、手彫りの
ビシャンでの、仕上げに変えたためこの状態から仕上げていく
立てかたぎを直し全体のラインを整える
ここからは最終の仕上げで殆どエアー工具での作業
寝かせた状態が力も入るのだが、最後は立てて太陽光線での微調整
出来上がり何日かこの状態で眺めていると、気になる箇所が出てくる
思い切りよく直すか思案するのも楽しみ
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