愛知県名古屋市中川区の狛犬-6
『國玉神社 八剣社合殿』 大正03年02月 名古屋石工荒木弥助 名古屋市中川区万場2-705
 
中国狛犬小さいが手彫りしている良くできているが顔がデカい、古い台座の上に載っている先代狛犬は見当たらなかった。 
 
 『宝蔵院』平成建て年号不明 岡崎石工巽彫刻 名古屋市中川区伏屋2-707
近くの神社で入り口を探していて偶然に見つけた、業者に卸した獅子狛犬(シーサー)お寺の門柱の上に建っていた。
 中を覗くとマッチョな狛犬が、多分岡崎で彫ったと思うのだが、他の石造物は中国製だった。
 
 『天神社』昭和02年02月 名古屋石工角田六三郎 名古屋市中川区富田町千音寺供木4439
一目で判る職人仕事、この形は角田六三郎しか彫れない。
 
『七所社・御田神社』昭和08年01月 岡崎石工神谷勝多分??? 名古屋市中村区岩塚町上小路7
何人か職人も居たのだろう、微妙に仕上げの味つけが違う。
 
 大正05年01月 名古屋石工角田六三郎
 大正10年05月 岡崎石工戸松庄松
 明治45年01月 四国徳島にも同じ形の狛犬が建っている、西から来た狛犬と思う。
 愛知県西部の神社の特徴で拝殿と本殿を渡り廊下で繋ぎ、そのくびれた部分に狛犬が置かれている例が多い、壁に向かって立っていて正面の撮影は出来ない。
地輪部分が狛犬になり灯篭が載っている、顔つきから名古屋石工の作。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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