宝珠型狛犬-03 |
明治四十四年五月 八幡社(西尾市中畑) 作者不明、かなり風化しているし顔に山傷が出て亀裂が見えている。 | ||
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明治44年7月() 一宮市 作者不明 岡崎で彫られた狛犬だが、四角い台座が付いている、始めて見る職人 の作だ。 |
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大正2年12月() 神明社 名古屋市港区 今井新太郎 はっきり分類が出来てない狛犬(プロトタイプ)と呼んでいた が、沢山ある体型の狛犬で耳に特徴がある。 コマヤンに変る寸前の形で、敢えて宝珠を付けたのだろうか、岡崎型狛犬の創世記に彫られた狛犬になる。 |
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昭和3年11月 神明社(西尾市深池町) 岡崎石工技術研究所 池上年プロデュース 昭和の時代にこだわって彫られた宝珠狛犬、デザインした人の気合も伝わるし、石工の技量も確か。 |
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白髭神社(静岡県袋井市袋井) 巽彫刻オリジナルの宝珠型狛犬 平成になり自分が彫りたい狛犬を彫るようになり、自由に彫った狛犬古い体型に手彫りのビシャン仕上げ。 |
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平成23年12月 稲橋八幡神社(豊田市稲武町) 巽彫刻オリジナルの宝珠型狛犬 足助町で途切れていた塩の道沿いの宝珠型狛犬、施主の希望もありふさわしい狛犬と言う事で決定、愛知県の 県境近くに建ち、長野県飯田へ宝珠型狛犬の流れが繋がった |
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平成30年9月 安興寺 (静岡県菊川市) 巽彫刻オリジナルの宝珠型狛犬 お寺に設置された宝珠型狛犬、下の浅間神社とは兄弟狛犬で体毛の取り回しなど変化をつけて彫ってます。 |
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令和元年9月 浅間神社 (名古屋市西区) 巽彫刻オリジナルの宝珠型狛犬 最初に彫ったのはこの宝珠型狛犬で安興寺の狛犬は弟になる、ここの神社は先代狛犬(明治中期)の徳島型狛犬 を建て替えた、先代狛犬は名古屋の富豪『伊藤萬蔵』が寄進した。 |
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令和3年4月 飯田八幡宮 (島根県江津市) 巽彫刻オリジナルの宝珠型狛犬 ここの神社も先代は出雲型狛犬で風化のため建て替えに、施主の希望で稲橋八幡神社の狛犬に似せて彫 ることに、この頃には今までの彫刻材は使い切り新しい原石に変わった。 |
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