江戸狛犬の尻尾-1

日光東照宮に狛犬が建てられたのを機に江戸の町にも狛犬建立のブームが起きた、初期の狛犬は情報も無く道具も考案されてない為、素朴で尻尾も背中にくっついた尻尾が普通だった。
江戸城の建築材として伊豆から小松石と伊豆石が運ばれ、細工を得意とする石工が狛犬・石仏・灯篭等を彫り江戸石工の集団が出来た。

   

(承応3年(1654)建立) 目黒不動尊 目黒区下目黒3-20-2  
 (承応3年(1654)建立) 目黒不動尊 目黒区下目黒3-20-2 東京最古の狛犬はお寺に建っている

 (延宝3年(1675)乙卯建立) 氷川神社 港区赤坂6-10-12    
(延宝3年(1675)乙卯建立) 氷川神社 港区赤坂6-10-12 はじめ狛犬に分類される江戸初期に建てられた狛犬。

 (貞享2年(1685)建立) 六郷神社 大田区東六郷3    
(貞享2年(1685)建立) 六郷神社 大田区東六郷3 大田区最古の狛犬ブタ鼻でとても愛らしい。

     
(元禄9年(1696)建立) 御田八幡神社 港区三田3-7-16 高い位置にあり角や宝珠は確認できないが出来の良いはじめ狛犬 
 
 建て年号不明 亀岡八幡宮 新宿区市谷八幡町15    
建て年号不明 亀岡八幡宮 新宿区市谷八幡町15 おそらく1700年代初め頃建てられた。

     
     
上 (享保12年(1727)建立) 富岡八幡宮 頭上に穴が開いた狛犬尻尾は背中から離れていない。
下 (宝暦13年(1763)癸未建立) 宝珠狛犬で尻尾は薄い板状で外側に反っている。
 
     
(享保12年(1727)建立) 十二社(じゅうにそう)熊野神社 新宿区西新宿2-11-2 江戸では珍しい足が貫けてないはじめ狛犬。
 
     
 (明和3年丙戌(1766)) 西日暮里諏訪神社 荒川区西日暮里3-4 
 
     
(享保20年(1735)9月吉日建立)鳩森八幡神社 渋谷区千駄ヶ谷1−1−2 真ん中の尻尾は撮り忘れた、この狛犬も頭上に穴。
 
     
(宝暦9年(1759)4月24日建立)金王八幡宮渋谷区渋谷3-5-12 宝珠狛犬になっている。
 
     
(安永7年(1778)建立) 鮫洲八幡神社 品川区東大井1-20-10
 
 
 
 




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